福井県内有数のスイカの産地、越前市白山地区では地元の中学生が自ら育てたスイカを販売する取り組みを30年近く続けています。今年も収穫の時期を迎え、生徒らが週末に控えた販売会に向け、準備を進めています。
          
「いつも(食べるスイカ)より甘くておいしい!」
  
シャリシャリとした食感のスイカを美味しそうに頬張るのは、越前市の白山地区にある武生第五中学校の生徒です。
  
盆地に位置する白山地区は昼と夜の寒暖差が大きいことから、特産「しらやま西瓜」は甘みが強く美味しいと評判です。
  
そんな地域の農業に関心を持ってもらおうと、学校では約30年前から中学生が自ら特産スイカを育て販売しています。
  
今年も5月に苗植えし、しらやま西瓜部会の恒本邦夫部会長の指導を受けながら大切に育ててきました。猛暑に負けず出来は上々のようです。
  
恒本さんは「スイカの形が良いので驚いた。農業が好きな人が出てきてもらえたら」と嬉しそうに話していました。
  
6日は、生徒や保護者合わせて30人が100個以上のスイカを収穫。その後、丁寧に磨き上げて、重さを測ったりシールを貼ったりして、取り組みの集大成である週末の販売会に臨みます。
  
生徒たちは「みんなで力を合わせて作業して無事育てることができてよかった。色んな人に買ってもらえるように呼び掛けなどを頑張りたい」と意欲を見せていました。
  
販売会は8日に地元の農家レストラン「白山さんち」で開かれ、1玉1000円~3000円で販売されます。

福井テレビ
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