かまぼこなど、練り物が一段と値上がりする可能性があります。
さつま揚げやちくわ、かまぼこなどの水産練り物には、スケトウダラなどの魚のすり身が原料として使われます。
日本かまぼこ協会によりますと、冷凍すり身の2026年下半期の仕入れ値は、主な輸入元のアメリカ産が2025年の同じ時期と比べ2割を超えて上昇する見込みで、生産量が減少するなか、円安も価格を押し上げる見通しです。
また、エルニーニョ現象の影響による南米沖の海水温の上昇も、すり身の高騰に拍車をかけています。
早くも、おせち料理やおでんなどの食材高騰への懸念が広がっていて、日本かまぼこ協会は「品質や味を保つために値上げを検討せざるを得ない状況だ」としています。
