熊本地震の被災地では、台風の接近に備える動きが進んでいます。
強風注意報が出ている熊本・八代市から、FNN取材団・若林悠人記者が中継でお伝えします。
八代市では6日午後、観測史上最高となる39度を観測し、危険な暑さとなる中、台風の接近による雨や風への備えが急がれています。
先ほどからかなり強い風を感じています。
後ろに見える住宅では、早速ブルーシートによる屋根の保護が行われています。
台風の二次被害を防ぐため、6日から地元の建設業協会と自衛隊が協力し、被災した住宅への支援が始まりました。
専門の業者が屋根でブルーシートを隙間なくしっかりと張って応急処置を行い、自衛隊がブルーシートとそれを固定するのに使う土のうの運搬や、周囲の安全確保など補助にあたりました。
熊本県の担当者によりますと、この家の方は「高齢で自分で張れない、業者を見つけるのも難しい」と要望されていたようです。
八代市の住宅被害は全壊した320棟を含め約2500棟にのぼりますが、いまだ8割以上の住宅で被害状況の分類が確定できていません。
地震に加え危険な暑さ、さらに台風への対応も迫られ、被災地の厳しい状況が続いています。
<フジネットワーク サザエさん募金> 令和8年熊本地震被災地救援
