熊本地震の被災地では6日朝から、台風の接近に備える人の姿がありました。
最大震度7を観測した宇城市から中継です。
FNN取材団・福岡百記者:
太陽の日差しがきょうも強い、宇城市にきています。すでに手元の温度計は38.6です。
この暑さに加え、被災地の再建に影響がでそうなのが台風の接近です。
現在も風が強くなっていて、帽子が飛ばされそうなほどです。
この影響を受けているのが、こちらの旅館です。
窓枠が外れてしまっていて、天井は落ちてしまっているようで、今後取り壊しが予定されています。
けさからは建物から荷物を取り出す作業が続けられていますが、いまは10分の1ほどで、台風の雨で濡れるのを覚悟しているとのことでした。
その一方で小学5年の娘さんに話を聞くと、建物の中に入っている誕生日プレゼントで買ってもらった学習机は汚れてほしくないと、切なげに話してくれました。
熊本県では6日朝の時点で住宅被害は全壊も含め、あわせて1万5000棟を超えました。ここ宇城市では、いまも1万5000戸以上で断水が続いています。
危険な暑さが続く中、被災地では台風接近の影響が懸念されています。
