大手との競合激化などで経営環境が悪化し、事業を停止していた福井市大宮のスポーツ用品店・オザキスポーツが福井地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
  
民間の調査会社・帝国データバンクや東京商工リサーチの福井支店によりますと、同社は大正時代に大野市内でスキー製造業として創業し、1948年(昭和23年)に法人化。ピーク時は県内に6店舗を構え、学校や官公庁の施設や器具の需要にも対応し、2007年には年間約14億円の売り上げを計上していました。
  
しかし、大手スポーツ用品店との競合や、コロナ禍での部活動の縮小などの影響で売り上げは7億円と最盛期から半減し、赤字に転落しました。
  
その後は店舗を閉鎖進め、役員借入金で資金繰りを支えるなどしたものの業況は改善せず、7月末までに事業を停止し、福井地裁へ自己破産を申請していました。
 
負債は債権者約125人に対し、約10億5600万円です。

福井テレビ
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