韓国の趙顕外相は5日、韓国と北朝鮮との対話再開に向けてインドネシアが仲介を試みたものの北朝鮮が拒否したと明らかにしました。
対話優先路線を掲げる李在明政権は、難しい対応を迫られています。
韓国と北朝鮮の関係をめぐっては、インドネシアのプラボウォ大統領は7月31日、韓国の李在明大統領と4月に会談した際に、南北対話の仲介を要請されたと明らかにし、要請に応じる意欲を示しています。
韓国の趙外相は5日、記者会見で、インドネシアが北朝鮮に対して南北の仲介を提案したことを明らかにし北朝鮮側が拒否したと述べました。
また、趙外相は「北朝鮮との対話再開は現実的にはやや難しい」とした上で、8月19日から韓国を訪れる中国の王毅外相との協議の中で北朝鮮との対話再開を「最優先事項として協議する」と強調しました。
李在明政権は、北朝鮮に対して厳しい姿勢で臨んだ前政権とは違い、対話による関係改善を模索していますが、その道筋は見えていません。
