国土交通省東北地方整備局の職員が危険運転致傷などの疑いで逮捕されたことを受け、西村拓局長は「誠に遺憾であり、厳粛に受け止めている」とのコメントを発表した。
国土交通省東北地方整備局小名浜港湾事務所で課長を務めている男(52)は、8月2日に道路交通法違反(酒酔い運転)の容疑で、8月4日に危険運転致傷の容疑で逮捕された。
男は8月2日午後6時半過ぎ、いわき市小名浜の市道で酒に酔った状態で乗用車を運転し、信号待ちの車に追突して50代の男性にけがをさせた疑いがもたれている。
7月21日に施行された改正自動車運転処罰法では、「危険運転致死傷罪」の基準が明確化されていて、法改正後に適用されるのは県内初。
警察の調べに対し男は「350mlの缶酎ハイを6本ほど外出先で飲んだ」と容疑を認めていて、呼気からは基準値の4倍のアルコールが検出されていた。
東北地方整備局の西村局長は職員の逮捕を受けて「この様な事案が発生したことについては、誠に遺憾であり、厳粛に受け止めています」「詳細な事実関係については現在調査中であり、事実関係等を確認の上、厳正かつ適正に対処するとともに、再発防止に全力を尽くして参ります」とコメントを発表した。
【更新:8月5日午後3時時点】
※男は釈放され、任意での取り調べに切り替わったため、記事の表記の一部を変更しました。
