政府は8月4日、飲食料品の消費税率を来年4月から2年間、1%に引き下げることを閣議決定する見通しです。花角知事は「地方財政への影響があり、しっかり手当してほしい」と求めました。

政府は4日午後にも臨時閣議を開き、物価高対策として飲食料品の消費税率を来年4月から2年間に限り、現在の8%から1%に引き下げる基本方針を決定する見通しです。

一方、その財源をめぐっては詳細が示されておらず、与野党から賛否の声が上がっています。

こうした中、花角知事は8月4日の会見で「消費税率をどう扱うかは国の課題だ」とした上で、県の税収への影響について懸念を示しました。

【花角知事】
「地方財政への影響があるのは間違いないので、しっかり手当をしてほしい。税収をどういう形で確保していくのか、国において、合わせて考えてもらわないといけないと思う」

県の試算では飲食料品の消費税1%への引き下げで県の減収は約180億円、市町村分を合わせた減収は約400億円に上る見込みです。

花角知事は影響について「非常に大きい」とし、国の手当てを求めました。

NST新潟総合テレビ
NST新潟総合テレビ

新潟の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。