夏限定の味です。長野県原村の八ヶ岳農業大学校のトウモロコシは、「メロンや桃のように甘く」仕上がりました。収穫体験も始まり、県内外から参加者が集まっています。
■「桃やメロンより甘い」最高22.7度
原村・八ヶ岳農業大学校のトウモロコシ畑。8月1日から収穫体験が始まり、県内外から参加者が集まりました。まずは直前に収穫されたトウモロコシを味見します。
参加者(東京から):
「うまい」
参加者(軽井沢町):
「すごくジューシーです!」
参加者(東京から):
「初めて生で食べて、あんなに甘くてびっくりしました」
参加者はその甘さにびっくり。
糖度を計測すると、「19.5」度です。
八ヶ岳農業大学校 農産チーム・丸山将典さん:
「これは高いですね、果物より甘い。桃とかメロンより甘いです」
猛暑で寒暖差の大きい2026年シーズンは、最高で「22.7度」の糖度を記録しているそうです。
■見分け方のポイントは「ひげ」
参加者(軽井沢町):
「やる気になりますね、おいしいの見つけなきゃ」
甘いトウモロコシの見分け方は―。
八ヶ岳農業大学校 指導員・岡島岳人さん:
「ひげが茶色くなってるっていうのが一つポイントです、中が熟している」
■大人も子どもも夢中!収穫体験
参加者はさっそく畑の中へ。
参加者:
「どこらへんかな〜」
狙いを定めると―。
参加者(東京から):
「これはなかなか、いいんじゃないでしょうか」
「おいしそうです。すごく水が出てくる」
大人も夢中になって収穫。
参加者(東京から):
「自分で選んで収穫できて、こんな朝採れのおいしいのを採れて大満足です」
参加者(軽井沢町から):
「楽しいですね、コーンの収穫はしたことないから。朝から楽しいです、自然の中で」
この日は、農場ツアーで訪れた子どもたちも収穫しました。
子ども:
「甘い〜」
■甘さの秘密は「AI」採れ頃逃さず
甘いトウモロコシの栽培に役立っているのは、実は「AI」。
トウモロコシの栽培に関するデータを基に、積算温度などを管理して採れ頃がわかるそうです。
八ヶ岳農業大学校 農産チーム・丸山将典さん:
「トウモロコシの収穫時期って3日くらいしかないので、それを逃さないように。人の見た目だとばらつきも出てしまうので、温度をAIで計算して出すと(収穫が)この日、と分かる」
農業大学校では、AIを使った栽培で成果が得られているとして、新規就農を目指す学生の後押しになればとしています。収穫体験は8月いっぱい行っています。
【八ヶ岳農業大学校の収穫体験】
8月31日まで実施 5本収穫:2000円
