最大震度7を観測した熊本地震から3日目。大分県内でも熊本への支援の動きが広がっています。
県は30日から熊本地震の被災者を支援するため、県庁に募金箱を設置しました。募金箱は国東市や佐伯市などの県内5つの総合庁舎にも31日から設置される予定です。
◆県福祉保健企画課高橋功一さん
「隣の県ということもあり、同じ九州ということもあって他人ごととは思えない。できるかぎりの支援を大分県としてもしていきたい」
集まった善意は、日本赤十字社を通じて被災地に送られるということです。
◆派遣される警察官
「特別自動車警ら部隊として出動します」
また、県警は被災地でパトロールを行う「特別自動車警ら部隊」を熊本県に派遣しました。
派遣されるのは警察官8人でパトカー2台に乗り込み、29日夕方、出発しました。
8月7日まで活動する予定です。
一方、今回の地震を受け、中津市にあるダイハツ九州大分工場は29日午後6時から稼働を停止しています。
取り引きがある熊本県内の部品メーカーが一部被災したことなどを受け、総合的に判断したということです。
8月2日の日曜日まで稼働しないことを決めていて、8月3日以降については今後判断するということです。
交通機関では大分と熊本を結ぶ長距離バスが30日の始発から運行を再開しました。
またJRでは九州横断特急が30日も終日、運休となっています。豊肥本線は熊本の宮地から熊本の間で運転見合わせが続いていますが、JR九州は30日夕方からの運行再開を目指しているということです。
