兵庫県の斎藤知事は、最大震度7を観測し大きな被害が出ている熊本県に向けたトイレカーの派遣準備を指示したと明らかにしました。
避難生活のなかで、被災者の健康状態にとってトイレは重要な要素です。
31年前の阪神・淡路大震災を含めた過去の災害の経験から、トイレが不足したり環境が劣悪になったりして、衛生面の問題に加え、被災者が行く回数を減らそうと食事や水分を控え、その結果体調不良に、最悪の場合は「災害関連死」につながる恐れも指摘されています。
斎藤知事は国や熊本県からの要請に基づいて派遣することになるとしたうえで、県内に10台あるトイレカーを迅速に派遣できるよう準備を進める指示をしたとしています。
