大切な区切りの日です。
2026年の長崎くんちで龍踊を奉納する筑後町が、町独自の大技の稽古を始めるのを前に長崎市の諏訪神社を訪れました。
大勢の人たちに見守られながら3体の龍が諏訪神社の長坂を上って行きます。
2026年の長崎くんちの踊町・筑後町です。
筑後町 伊豫屋博史 総監督
「筑後町は3体龍体があるので、小屋入りから練習龍(通称:ドンゴロス)を使っていたけど、いよいよ巴踊りが筑後町の見どころだから、その3体を使って清はらいに来た」
筑後町は1973年から龍踊を奉納しています。
最大の見せ場は「巴踊り」。
青龍2体と白龍、3体が同時に舞う様は圧巻で毎回、観衆を大いに沸かせます。
町にとって3体の龍は正に「宝物」。
神職から清祓いを受け稽古の無事と本番の成功を祈りました。
龍衆にとっても区切りの日。
より一層気持ちが高まったようです。
筑後町 宝珠衆 福田大成さん(23)
「稽古に本格的に臨む心構えが整えられたと思う」
筑後町 五番衆 吉岡利章さん(45)
「今回は龍の清はらいだったけど、龍衆も心機一転というか清められたという感じがある」
「一振り一振り気持ちを込めて、けがなく10月9日、仕舞踊ができるようにみんなと頑張っていきたいと思う」
2026年の信条は「三龍一心(さんじゃいっしん)」です。
より勇ましく、より美しく、より高みを目指し、3体の龍と向き合う筑後町の熱い夏が始まりました。
