夏の全国高校野球長野大会の決勝が7月25日、松本市のセキスイハイム松本スタジアムで行われた。松商学園が4対1で都市大塩尻を下し、2年連続39回目の甲子園出場を決めた。
決勝は松商学園VS都市大塩尻
多くの観客が見守る中、行われた25日の決勝。2011年以来15年ぶりの甲子園出場を目指す都市大塩尻と、連覇を狙う松商学園の対戦となった。
試合が動いたのは4回。松商学園は無死2塁のチャンスで、5番・漆戸が左中間を破るタイムリー2ベースを放ち先制。さらに、パスボールの間に1点を追加し、リードを広げる。
対する都市大塩尻はその裏、1死2、3塁から内野ゴロの間に1人が帰り1点を返すが、畳みかけることはできず。
松商の先発、竹内は7回まで都市大の打線を無安打に抑える好投を見せる。
試合は2対1のまま9回へ。先攻の松商学園が連打で2点を追加しリードをさらに広げる。
その裏の都市大塩尻は粘って2死1、3塁のチャンスを作るが、あと1本が出ずゲームセット。
終始、試合を優位に進めた松商学園が4対1で都市大塩尻を下し、2年連続39回目の甲子園出場を決めた。
松商学園 久保田悟主将は「全員でつかみとった勝利だと思いますし、苦しいことも多かったですけど、仲間の笑顔が見られて幸せですし、あとは日本一に向けて突き進むだけだと思うので、もっとチームとしても成長して、大きく躍進していきたい」と話した。
松商学園 松宗勝監督は「連覇・日本一というのをずっと言い続けて、それに見合った練習もやってきましたので、その練習の積み重ねが、よく出たかなと思う。去年の甲子園の反省も踏まえて、日本一になるためにもう1回どうすればいいか必死に考えて準備していきたい」と述べた。
「必ず日本一を成し遂げて来たい」
28日、2年連続で夏の甲子園出場を決めた松商学園高校の硬式野球部が県庁を訪れ、「もう一段階、もう二段階レベルアップをして甲子園に乗り込み、必ず日本一を成し遂げて来たい」、と活躍を誓った。
関昇一郎副知事は「本当に熱い戦いになると思う。体調を崩さずに力を出し切ってもらえれば、県民一丸となって応援したい」とエールを送った。
2025年の甲子園では初戦で敗退。その雪辱を果たし、日本一を目指すと活躍を誓った。
久保田悟主将は「もう一段階、もう二段階レベルアップをして甲子園に乗り込み、必ず日本一を成し遂げて来たい。甲子園で負けた悔しさは甲子園でしか返せない、借りを返す気持ちで日本一に」と力強く語った。
夏の甲子園は、8月1日に組み合わせ抽選会が行われ、5日に開幕する。

