日本政策金融公庫を巡る汚職事件で、警察は25日朝、逮捕された元職員の勤務先だった名古屋支店へ家宅捜索に入りました。
午前9時ごろから2時間ほどに及んだ家宅捜索では、愛知県警の捜査員7人が中村区の日本政策金融公庫名古屋支店へ入り、融資に関わる資料などを押収したものとみられます。
警察によりますと、名古屋支店の元職員・松田貴大容疑者(35)は2021年10月、取引先の経営者に融資額を増やすなどの便宜を図った見返りに924万円相当の高級腕時計を受け取った疑いが持たれています。
松田容疑者は知人を通じて経営者と知り合ってから関係性を深めたとみられ、警察は汚職に至った経緯を詳しく調べています。
