299人が犠牲となった長崎大水害から23日で44年を迎え、長崎市では慰霊祭が営まれました。
長崎市川平町で行われた慰霊祭には地元の自治会の人や市の職員など約20人が参列しました。
44年前の1982年7月23日、長崎市を中心に梅雨末期の大雨に見舞われ、土砂災害や氾濫が発生し、死者・行方不明者は299人にのぼりました。
川平地区では大規模な土石流が発生して住宅などが押し流され、34人が犠牲となりました。
尾崎フミコさん(83)
「(参列は)毎年。(水害で)友達も亡くなって、また1年かと思って参りに来ている」
水島初代さん(70)
「今もうどこででも水害があっているから、あれが怖い」
川平町自治会 松尾幸一会長(70)
「“こういうことがあったんだ”というのを記憶の中に入れてほしい」
参列者は災害の記憶を後世に伝えていこうと誓っていました。
