クマの移動経路とされている河川敷で作業をする人たちの被害を防ごうと、7月23日、宮城県大崎市で講習会が開かれました。

石巻市の北上川沿いの工事現場に設置されているオオカミ型のクマ撃退装置、「モンスターウルフ」。

センサーが感知することで、銃声や人の声などの音を大音量で出し威嚇します。

河川敷でこうした対策が必要とされている背景には、河川敷がクマの移動経路とされているからです。

23日は、河川敷で働く人たちのクマ被害を防ごうと、大崎市で講習会が開かれ、およそ100人が参加しました。

講習会では、クマの生態に詳しい専門家がクマから身を守るための対策などについて説明しました。

具体的には、やぶを刈り取り視界を確保すること、作業を複数人で行うこと、早朝と夜間での作業を避けることなどが有効だということです。

参加した人
「普段から気を付けていることでクマ鈴、ホイッスルを鳴らしながら作業しているが、今後もそれを忘れずに作業していきたいと思います」
「ラジオをかけたりして、なるべく調査中はクマに自分の存在を知らせる対策を取って、安全に調査ができるようにしたい」

仙台放送
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