8月9日の「長崎原爆の日」を前に被爆当時の様子を伝える写真展が長崎市で始まりました。
長崎市の市立図書館で開かれている「被爆81年ナガサキ原爆写真展」には、原爆投下により破壊された浦上天主堂を写した写真などおよそ40点が展示されています。
写真展は前の年、図書館の多目的ホールで行われましたが、2026年はより多くの人に見てもらいたいと玄関ホールで開催しています。
今回、新たに作られたのは、大きな3枚の空撮写真です。
図書館の周辺、現在の諏訪町から桜町を俯瞰(ふかん)でき、桜町周辺は火災で建物が焼失していることが分かります。
原爆写真ユースガイド 吉良優希さん(中2)
「ここを見ていただくと赤十字のマークをつけている看護師。佐賀の海軍病院から派遣された人。なんでかというと長崎にいた看護師は自身が(原爆で)傷ついている」
また、会場では2025年に続いて2026年も小学4年生から高校3年生の40人がユースガイドとして展示の説明をしています。
ユースガイドは事前学習で、当時、写真が撮られた場所を訪れていて、爆心地近くにあった学校の被害などをまとめた自作の解説パネルも展示されています。
写真展は長崎市の市立図書館で8月3日まで開かれています。
