長崎県佐世保市で当時高校1年の女子生徒が同級生に殺害された事件からまもなく12年を迎えるのを前に、2人が通っていた高校で、22日、集会が開かれました。
佐世保市の高校では22日朝、全校集会が開かれ、校長が校内放送を通じて「命の大切さ」について呼びかけました。
高校の校長
「本校の生徒がある日突然不条理にも命を奪われ夢を絶たれた事件がありました。私たちの究極の目的は生きることです。これは人に限らず生きとし生ける者の全ての目的であると言える」
2014年7月26日、佐世保市内のマンションで、当時高校1年の女子生徒が同級生に殺害されました。
高校では、毎年この時期に、事件の風化を防ごうと校長が講話し、被害に遭った生徒に黙とうを捧げています。
高校の校長
「命の大切さを理解して実践できる生徒の育成を主眼に置いている。そういった観点で話をしている。これからも教育活動に取り組みたい」
学校では年4回、いじめの調査をするなどして生徒の心理状態の把握に取り組んでいます。
