長野県松本市の乗鞍高原で絶滅危惧種のチョウを捕獲した疑いで、55歳の男が逮捕されました。
種の保存法違反の疑いで逮捕されたのは、岡山県津山市の会社員の55歳の男です。
警察によりますと、7月21日午前10時ごろ、乗鞍高原で、絶滅危惧種の「コヒョウモンモドキ」のメス1匹を捕獲した疑いです。
住民から環境省に「チョウを捕っている人がいる」と通報があり、環境省と警察がパトロールを続けていたところ、21日、男を職務質問し、車の中からチョウを見つけたということです。
男は、「捕まえてはいけないことは知っていたが、貴重なチョウなので捕まえたかった」と話し、容疑を認めているということです。
「コヒョウモンモドキ」は、関東地方北部から中部地方にかけて分布する環境省のレッドリストの「絶滅危惧種」で、捕獲による逮捕は全国で初めてだということです。
