任期満了に伴う玄海町長選挙が21日告示され、現職と新人の2人が立候補し一騎打ちとなりました。
玄海町長選挙に立候補しているのは、届け出順に・3期目を目指す現職の脇山伸太郎さん69歳。
町の元防災安全課長の日高大助さん55歳の2人です。
【現・脇山伸太郎さん】
「ローカル5Gの件ですが、これはまだ玄海町に機械は補助した分ありますので、それを有効活用し、産業振興にそして皆さんの幸せにつながるようにやっていく所存でございます。小さくてもキラリと光る玄海町を作ってまいりますので何ぞと皆さんのご支持ご支援の程よろしくお願いいたします」
【新・日高大助さん】
「脇山町長の強い意向で10億円を超える補助が行われました。結果は皆さんご存じの通り、1社の企業誘致もできず、運営会社が経営破綻し、事業は完全にストップしているような状況です」
玄海町の6月1日時点の選挙人名簿登録者数は4033人で、玄海町長選挙は26日に投票が行われ、即日開票されます。
【原竹】
玄海町長選には現職と新人の2人が立候補しました。
玄海町では現在、核のゴミの最終処分場に関する文献調査が進んでいます。
【キャスター】
2年程度と言われていた調査期間も6月で過ぎ、今回の選挙で選ばれた町長が次の段階の概要調査に進むかどうかの判断を迫られそうですね。
【原竹】
そうですね。両候補は選挙選の前、最終処分場に反対する市民団体が行った公開質問に対し、ともに慎重な姿勢を見せています。
町主催の説明会の実施について、脇山さんは「議会と相談して可否を決める」とし、日高さんは「NUMO主催の説明会後に可否を決める」としています。
また、文献調査の次の段階、概要調査の受け入れについては、両者ともに「文献調査の報告書の内容を受けて判断する」としています。
【キャスター】
両者ともに似た考えを持っているんですね。
そうなるとどのあたりが争点になるんでしょううか。
【原竹】
はい、両候補の主張が対立しているのが、高速通信網、ローカル5G問題について。
町が約10億5000万円の補助金を出した事業者が破産し設備が活用できない状態が続いています。
脇山さんは、新たな業者を選定しこの設備を活用、企業誘致につなげると主張。
日高さんは事業の進め方や予算の使い方の健全化を行うと主張しています。
【キャスター】
改めまして、玄海町長選挙は7月26日に投開票予定です。
