7月21日は、岐阜や愛知では40℃を超え今年初めての「酷暑日」となった。福島県内でも各地で猛暑日となり、熱中症には十分警戒が必要だ。
■子供たちは元気に水遊び
21日の福島県内は、熱中症警戒アラートが発表され、各地で気温が上がり39人が熱中症で病院に運ばれた。
本宮市の公園では、夏休みの子どもたちが水遊びを楽しんでいた。男の子は「暑いけど水が冷たいのでいいですね」と話す。
■生育順調 天栄長ネギ
ただ、農産物はこの天気の恩恵を受け、仕上がりは順調だという。
天栄村では、最盛期を迎えた「天栄長ネギ」の収穫作業が進められていた。「天栄長ネギ」は米やヤーコンと並ぶ村のブランド特産品で、香りが強く薬味にも最適だ。
暑さに強く、今年は梅雨の時期に適度な雨が降ったことで生育も順調。生産組合の岡部伸一会長は「なるべく多くの方においしさを味わっていただきたい」と話した。
■気温よりアツイ!?桃への思い
一方、伊達市ではにぎわっている場所があった。
21日に行われたのは、佐藤副知事やミスピーチが福島県産の農産物をPRしたイベント。
訪れた人たちは、次から次へとモモの箱をカートに積んでいく。仙台から訪れた人は「仙台でこんな安い値段で買えないから『買ってきて!』っと頼まれる。みんな大好きなの。実家が福島で、昔モモ作っていたけど震災でやめちゃったから。やっぱり福島のモモがいいです」と話す。
また朝5時に岩手県大船渡を出発したという家族は14箱も購入。「福島のモモは最高」と話した。
みずみずしく育った、ふくしま自慢のモモ。多くの人に旬のおいしさを届けている。
