ことし1月、兵庫県姫路市のマンションで、住人の男性が刺殺された事件。
およそ半年後、事件を首謀したとして逮捕されたのは、男性の勤務先の当時の社長・田中康伸容疑者でした。
田中容疑者は三木真輔容疑者(44)と小出慶二被告(49)らと共謀し、姫路市のマンションで住人の木田大助さん(当時33歳)を殺害した疑いがもたれています。
事件が起きた当時、田中容疑者を取材していた、関西テレビ・神戸支局の青山新記者が現場から当時の様子などを捜査本部のある兵庫県・姫路警察署前から伝えました。
■インターホン越しに話しかけると「何の用ですか」怪しむような声で返答
【青山記者】
私は事件があったことし1月、田中容疑者が当時社長をしていた会社と自宅を訪れました。
はじめはインターホン越しに、こちらが挨拶をすると「何の用ですか」とこちらを怪しむような声で返答がありました。
関西テレビの記者であることを伝え、「木田さんのことをご存知ですか?」と聞くとインターホンを切られ、返答はありませんでした。
■電話に一度は「はい、田中です」と明るい様子で出るも…
そして数日後、田中容疑者の携帯番号に改めて電話をすると、「はい、田中です」と明るい様子でしたが、関西テレビの記者であることを伝えると、少し黙ってすぐに切られました。
その後、数回電話をしましたがつながらず、終始、マスコミを警戒しているような印象でした。
田中容疑者は三木容疑者ら男3人に男性の殺害を依頼し金銭を渡していたとみられ、警察は事件の詳しい経緯を調べています。
(関西テレビ「newsランナー」2026年7月21日放送)
