三重県名張市で、崩落の恐れがある盛り土の撤去が始まりました。
(リポート)
「行政代執行が行われている、名張市の盛り土の崩落現場です。崖下には、崩落で押し流されたフェンスが見えます」
名張市安部田の山間部では、前の土地所有者が県の許可なしに搬入したおよそ1万8000立方メートルの土砂が放置され、おととし一部が崩落していました。
県はさらなる崩落で麓の住宅などに土砂が流入する危険があるとして、21日から、今の土地所有者に代わって盛り土を撤去する行政代執行を始めました。
撤去は来年3月までに終える予定で、2億7700万円を見込む費用は土地所有者に請求する方針です。
