自然災害の教訓を後世に伝えるのは、地域の取り組みのほか、災害の発生やその被害などが刻まれた「自然災害伝承碑」があります。
自然災害伝承碑は県内に42基あり(7月20日現在)、このうち6月25日には普賢岳災害の伝承碑として島原市の北上木場農業研修所跡や報道陣が取材していた定点周辺の災害遺構など5件が新たに登録されました。
碑の登録と公開は国土地理院が自然災害の教訓を後世に伝えるため2019年から進めています。
県内では普賢岳災害のほか、諫早や長崎の大水害に関する碑などが登録されてきました。
防災が専門の長崎大学の高橋和雄名誉教授は災害伝承の1つのあり方として被災地の自治体に「伝承碑の活用などを積極的に検討してほしい」と提言しています。
