北アルプス槍ヶ岳で60代の男性が疲労のため行動不能となり、付近の山小屋に収容されました。
遭難したのは栃木県那須塩原市の66歳の男性です。
警察によりますと、20日午前11時ごろ、本人から「体力がなくなり、動けなくなった」と110番に通報がありました。
男性は槍ヶ岳に向け登山中、標高約2700メートルの東鎌尾根で疲労のため行動不能となったということです。
本人からの救助要請を受け、北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会救助隊が出動し、午後1時半ごろ、男性を付近の山小屋に収容しました。
男性にけがはない模様です。
男性は19日に、3人パーティで安曇野市の中房温泉から入山し、21日に下山する予定でした。
東鎌尾根は、中房温泉から槍ヶ岳に向かう「表銀座コース」の一部で、夏の北アルプスの代表的なルートです。
