南アルプス連峰の笠松山で男性が道に迷い行動不能となり、長野県警のヘリコプターで救助されました。
遭難したのは、札幌市の会社員の58歳男性です。
警察によりますと、男性は18日、2人パーティで南アルプス連峰の笠松山に入山し、19日に下山する予定でしたが、標高約1250メートルの南麓付近でルートを誤って道に迷い、身動きがとれなくなりました。
同行者から近くの山小屋に連絡があり、19日午後6時ごろ、スタッフを通じて「途中で別れて、下りてこない」と警察に救助要請がありました。
警察によりますと、2人は午後3時ごろ、別行動となり、その後、男性は道に迷ったとみられます。
飯田警察署員2人と飯田広域消防署員7人のあわせて9人体制で、20日午前6時ごろから捜索にあたり、午前10時ごろ、声掛けに男性が応答、それから約1時間後、急な斜面にいる男性を発見しました。
県警ヘリが出動し、男性を正午過ぎに救助、飯田市内の病院に搬送しました。左手指骨折などで重傷です。
