盲学校の創設など、岩手の視覚障がい者教育に尽力した柴内魁三の功績を紹介する企画展が、盛岡市先人記念館(岩手県盛岡市)で開かれています。
没後60年を迎える節目にその生涯を振り返ります。

盛岡市先人記念館では、2026年7月11日から2026年で没後60年となる柴内魁三の生涯や功績を資料などを通して紹介する、企画展「奉仕の心柴内魁三」が開かれています。

岩手県盛岡市出身の柴内は、1904年に日露戦争の奉天の会戦で両目を失明し、退役後は東京盲唖学校の教員練習科に入学、そして1911年に現在の岩手県立盛岡視覚支援学校と盛岡聴覚支援学校の前身となる私立岩手盲唖学校を創立した、障がい者教育の礎を築いた人物です。

また、盛岡水道利用組合や岩手県立中央病院の前身となる病院の創設に携わるなど、市民生活の向上にも貢献しました。

会場には、東京盲唖学校の卒業証書や岩手盲唖学校の新校舎落成記念写真などが展示されているほか、視覚障がいへの理解を深めるワークショップや学芸員による展示開設なども予定されています。

企画展は、9月6日(日)まで盛岡市先人記念館で開かれています。

(岩手めんこいテレビ)

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