今の国会の会期末の17日、皇族数の確保に向けた改正皇室典範が成立しました。
一方、会期は25日まで8日間延長されました。
改正皇室典範は参議院本会議で採決が行われ、与党と国民民主党・公明党・参政党などの賛成多数で可決され成立しました。
女性皇族が結婚後も皇室に残ることや、旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎えられるようにすることが柱です。
高市総理:
皇族数が減少しているという現状に鑑み、総理就任以来、一刻の猶予もならない喫緊の課題であると認識してまいりました。改正の実現に至ったということは感慨深く、感謝と敬意を表したく存じます。
また、参議院本会議では日本の国旗を傷つける行為などを処罰する「国旗損壊罪」を創設する法律が成立した他、再審制度を見直す改正刑事訴訟法が成立しました。
一方、日本維新の会が今の国会での成立を強く求めている「副首都」構想の関連法案は、参議院で審議入りしていません。
このため、与党は衆参両院議長に17日までの会期を25日まで8日間延長するよう申し入れ、その後の衆議院本会議で延長が議決されました。
これに先立ち参議院予算委員会では、高市総理大臣が出席して集中審議が開かれました。
立憲民主党・蓮舫議員:
まず総理、国会への出席はお嫌ですか。
高市総理:
嫌ではございません。
立憲民主党・蓮舫議員:
総理の予算集中審議への出席率がなんでこんな少ないんでしょうか。
高市総理:
国会からお呼びいただいたら答弁書にもしっかり自分でペンを入れながら、誠実に答弁をさせていただいております。
立憲民主党・蓮舫議員:
副首都法案ですか、参議院では多くの野党が反対の姿勢を示しています。その議員立法のために会期延長するんですか。
高市総理:
会期の延長する・しない、こういったことも国会のご判断だと思います。
この後、自民党と中道改革連合の国会対策委員長が会談し、衆議院の予算委員会では24日に集中審議を行うことで合意しました。
延長国会でも、野党は高市政権を厳しく追及する構えです。
