福井市内の商社が、現金3000万円をだまし取られる被害が発生しました。
捜査関係者によりますと、7月14日、福井市内にある専門商社の経理担当社員宛てに、同社の役員になりすました人物から「LINEのグループを新規に作ってください」とメールが届きました。
メールを確認した社員が指示通りLINEグループを作り、取締役を名乗る人物とやり取りを始めたところ「これから3000万円の支払いがある。振り込みの手配を進めて」などと言われ、指定された口座に現金3000万円を振り込みました。
翌日、この社員に再び「1700万円を振り込んで欲しい」とLINEで指示があったため不審に思い役員本人に電話で確認したところ、指示していないことが分かり、詐欺と発覚しました。
この社員はこれまでに、役員から業務上の指示がメールで来ることがあったということです。
福井市内では7月上旬にも、就労支援事業所が理事長になりすました人物による同様の手口で現金500万円をだまし取られる特殊詐欺被害が発生しています。
