7月18日からの3連休は、各地で夏祭りや海開きなど、夏のイベントが目白押しです。17日に引き続き、梅雨前線に流れ込む湿った南風の影響で、18日昼頃までは雨が残りやすい予報ですが、午後には天気が回復する見込みです。福島テレビの斎藤恭紀気象予報士が、気になる梅雨明けの見通しや各地域の詳しい予報について詳しく解説します。
■ 3連休の天気は「前線北上」がカギ!
今回の3連休の天気を左右するのは、梅雨前線の動きです。18日はまだ前線に向かって湿った南風が流れ込むため、昼頃まで雨が降りやすい状況が続きます。しかし、19日、20日にかけて夏の太平洋高気圧が次第に強まり、この梅雨前線をグングンと北へ押し上げる見込みです。前線が北上した状態がキープされれば、19日と20日は晴れ間も広がる予想となっています。
さらに週間予報を見ると、22日、23日にかけて一度前線が南下してすっきりしない天気になりますが、24日には前線が消滅する見込みです。このような「前線消滅型」の梅雨明けの後は、一般的に夏空が長続きしない傾向にあります。今後の情報にぜひ注目してください。
■ あすのエリア別天気
【会津地方】
18日昼頃までは雨が残るものの、午後からは天気が回復に向かいます。猪苗代町で開催される磐梯まつりは、天気の崩れはなさそうです。最高気温は会津若松市で30℃、猪苗代町で26℃の予想で、極端な猛暑にはならず過ごしやすい一日となるでしょう。
【中通り】
18日昼前後にかけて雨が降る見込みです。最高気温は福島市で27℃、郡山市で28℃と真夏日からは解放されます。しかし、湿度が80%を超えるため、気温が下がってもムシムシとした不快な暑さは変わりません。熱中症に備え、エアコンを適切に使用するなどの対策を心がけてください。本宮市では、本宮夏まつりが始まるちょうど前の時間帯に雨が上がる予報です。
【浜通り】
いよいよ海のシーズンを告げる海開きが行われますが、あいにくの天気となりそうです。大雨になる心配はないものの、18日を通して弱い雨が降ったりやんだりする見込みです。最高気温はいわき市で26℃、波の高さは1.5mの予想となっています。
■ 週間予報
3連休の初日となる18日の午前中までは雨が残りますが、19日と20日は、日中は晴れ間が広がる見込みです。ただし、夕方からは山沿いを中心に、大気が不安定になることで発生する「夕立(急な激しい雨や雷雨)」の可能性があります。アウトドアに出かける際は、天気の急変に十分注意してください。
また、19日以降は各地で一気に気温が上昇し、福島市や郡山市などでは34℃前後まで上がる大変厳しい暑さが予想されます。こまめな水分補給はもちろん、スポーツドリンクでの塩分補給や、日傘・帽子の着用など、万全の熱中症対策を行ってください。
※2026年7月17日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。
