太平洋戦争末期に模擬原爆を落とされた福島県いわき市の小学校で鎮魂祭が行われ、子どもたちが平和への祈りをささげた。

いわき市の平第一小学校では太平洋戦争末期の1945年7月26日、アメリカ軍の空襲を受け、模擬原爆が落とされた。当時の校長など3人の先生が犠牲になっている。

小学校では7月10日、犠牲者をしのび平和への祈りをささげる鎮魂祭を行い、約400人の児童が慰霊碑に手を合わせた。

児童たちの代表は「日本でも再び戦争が起こってしまえば、友達と楽しく遊んだり、勉強したりすることもできなくなってしまうということを忘れてはいけません」と平和への願いを込めた。

また、6年生の児童は「(世界中で)戦争を止めて、平和になって、人々が笑顔に楽しく過ごしてほしいなと思います」と話した。

鎮魂祭は毎年この時期に行われていて、この後には戦争の悲惨さや平和の尊さを学ぶ授業も行われた。

福島テレビ
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