アメリカのトランプ大統領は、イランに対し「今夜、再び激しく攻撃する」と述べたほか、海上封鎖を再開する可能性を示唆しました。

アメリカ軍は日本時間9日午前5時過ぎ、イランへの追加攻撃を開始したと発表しました。

アメリカ・トランプ大統領:
今夜、激しい攻撃を行う。我々の合意の下でイランが核兵器を作ることは決してないが、合意できるかはわからない。

トランプ大統領は8日、トルコで開催されたNATO=北大西洋条約機構の首脳会議で、イランへの大規模な攻撃や海上封鎖を行う考えを示したほか、原油輸送の拠点となるイランのカーグ島を「掌握するかもしれない」と述べました。

アメリカ中央軍は日本時間9日午前5時過ぎ、イランに対して追加攻撃を開始したと発表しました。

イラン国営テレビは8日、新たな攻撃を受ければ2倍の標的を攻撃し、ホルムズ海峡を封鎖すると警告しています。

一方、トランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、アメリカの地対空ミサイル「パトリオット」のウクライナでの生産を認める方針を示しました。

パトリオットは、ロシアからの弾道ミサイルを迎撃する上で重要な防衛手段ですが、供給不足が続いていました。

会談に同席したルビオ国務長官は、ロシアが領空を防衛することが難しくなっていると指摘し、「この状況が戦争終結に向けた交渉の余地を生み出すことを期待している」との考えを示しました。

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