高知市介良にある「八百屋とさふる」。店では新鮮な野菜や果物を販売していますが、自慢はそれだけではありません。
三木優花アナウンサー:
「1階では野菜や果物を販売しています。店は2階ということで行ってみましょう」
2階にあるのが「フルーツパーラーとさふる」です。6月20日にオープンしたこちらで提供されているのが「かき氷」。経営者の妻・矢野加奈さんが作る青果店『本気』の「かき氷」とはー
三木アナ:
「自然な甘みが広がります。プリンのようなまろやかさ、こんなに甘いんですね。」
てんこもりの氷の上からトウモロコシと生クリームを混ぜ合わせたソースをたっぷり。濃厚な生クリームの上には炙ったトウモロコシをそのままトッピングします。
やわらかい黄色のソースの上でスイートコーンが存在感を主張する、その見た目が斬新なかき氷です。
三木アナ:
「冷たいコーンポタージュのような感じ」
糖度がマスクメロンと同じ16度前後のスイートコーンはー
三木アナ:
「(焼きトウモロコシと)生クリームって合うんですね。かき氷全体は甘さが強いんですが、このトウモロコシの香ばしさがあることで味に広がりが生まれます」
名物の「冷やし焼き芋ブリュレ」も人気です。
初来店(芸西村から):
「イモの新鮮な味がして冷たいアイスの味と合ってます。別の種類もおいしそうなものがたくさんあったので、また来てみたいなと思います」
ほかにも人気なのが上品な甘さが特徴の県産のマスクメロンをまるごと使うかき氷。果肉を直径3センチほどの玉状にくり抜いていきます。
くり抜いたあとのメロンを器に、氷はふわっとした口どけになるよう薄く削っていきます。ふわふわの氷に甘さを控えたミルクソースをかけ、アイスクリームを忍ばせます。
氷を覆うようにくり抜いた果肉を並べると、一番人気の「まるごとマスクメロン」の完成です。
三木アナ:
「甘さが濃い。メロンのみずみずしさと、かき氷の冷たさが口の中でふわっと溶けます。かき氷なんですけど果物の上質な味を存分に楽しむことができます」
ほかにもパイナップルやマンゴーなど、県産食材をふんだんに使ったかき氷がその旬の時期ごとに次々と登場します。
リピーター続出のメニュー作りに励む矢野さん。近年、野菜や果物を食べる人が減ってきている現状を危惧しています。
フルーツパーラーとさふる・矢野加奈さん:
「今、果物を食べる習慣がだいぶ少なくなってきたと思うんですけど、少しでも多くの方に果物を食べていただいて幸せな気持ちになっていただけたらと思います」
梅雨明けも近づき夏本番は目の前。この季節ならではのかき氷を青果店で味わうのはいかがでしょうか。
オープンから3週間も経っていませんが、多い時には1日に60組ほどが訪れるという人気ぶりだそうです。今回紹介したメロンのかき氷など、果物をまるごと使ったものは数量限定なのでご注意ください。
【フルーツパーラーとさふる】
営業時間:午前11時~午後3時半
定休日:月曜日・木曜日
