リニア新幹線の静岡工区について鈴木康友知事は7日の県議会の全員協議会で、7月18日に自然環境保全協定をJR東海と締結することを表明し着工を容認する考えを示しました。
静岡工区について県とJR東海は、トンネル工事による環境への影響や対策をめぐり長年にわたって膠着状態が続いていましたが、2026年3月に県の専門部会での県とJR東海との対話が完了しています。
鈴木康友 知事は着工の条件として、森林法や河川法、盛土規制法など各種法令手続きを終えることに加え住民の理解を得ることを挙げていて、対話完了をうけJR東海は5月から静岡市や大井川流域の10市町で住民説明会を開催し、計22回に及ぶ説明会は6月22日をもって全日程を終えました。
その後7月1日にJR東海の丹羽俊介 社長が県庁を訪れ、面会した鈴木知事は報道陣の取材に対し「一定の理解が進んだと思っているし、JR東海と静岡県がしっかり連携しているという姿勢が大事」などと述べていました。
