去年7月、富山県朝日町の骨材プラントで働いていた現場作業員が熱中症で死亡した労災事故で、魚津労働基準監督署は「作業現場に塩を備えつけていなかった」疑いで、この会社を書類送検しました。
書類送検されたのは、朝日町の小川建設工業と当時安全管理を担当していた課長です。
魚津労働基準監督署によりますと、去年7月31日にこの会社の骨材プラントで機械の補修作業を行っていた作業員が熱中症で死亡しました。
労働安全衛生法では多量の発汗を伴う作業現場では、塩と飲料水を備えつけることが義務付けられていますがこの会社では「塩を備えていなかった疑い」があるとしています。
県内では、このような件で書類送検されるのは過去20年で初ということです。
書類送検されたことについて小川建設工業は「調査中なので今後の対応についてコメントを差し控える」としています。
