相続税や贈与税の基準となる土地の価格「路線価」が公表されました。県内で最も価格が高い佐賀駅前の上昇率は県庁所在地で全国1位でした。
路線価は主要な道路に面する土地の1平方メートル当たりの価格で、国税庁が毎年1月1日時点で算定していて相続税や贈与税の基準となります。
佐賀税務署によりますと県内で最も高かったのは、21年連続で佐賀駅の南側にある佐賀市の「駅前中央通り」で、1平方メートルあたり27万5000円でした。
去年に比べ17パーセント上がっていて、県庁所在地で最も高い路線価の上昇率としては、全国1位です。
算定した不動産鑑定士は、「佐賀駅前の広場が整備され賑わいを創出して繁華性が向上した。
佐賀駅周辺では土地の需要が多く地価は上昇傾向にある」としています。
また鳥栖市で最も高かった「本通筋商店街」は、去年から4.8パーセント上がり1平方メートルあたり11万円で9年連続の上昇です。
県全体の平均は去年より4.5%上がり9年連続の上昇で、九州で最も高く全国でも4番目に高い上昇率でした。
