いよいよ開催まで1カ月を切った『NAMICS presents TGC 新潟 2026』。当日、出演者などに提供されるケータリングメニューを調理学校の生徒たちが考案。6月25日、試作が行われました。
25日、新潟市中央区の新潟調理師専門学校の厨房をのぞくと、市内の調理学校に通う5人の生徒が調理に励んでいました。
作っていたのは、イベント会場で出演者などに振舞われるケータリングメニュー。
【にいがた製菓・調理専門学校えぷろん 佐伯愛衣さん】
「新潟にはおいしい食材がたくさんあるというのを、ケータリングメニューを通して知ってもらいたい」
新潟市内3つの調理専門学校に通う生徒6人が考案した2つのメニューが7月、朱鷺メッセで開かれる日本最大級のファッションイベント『NAMICS presents TGC 新潟 2026』で提供されます。
6月25日は調理の手順などを変えた複数のパターンを用意し、大手ホテルの料理長に振舞う試食会。
【にいがた製菓・調理専門学校えぷろん 山田温さん】
「初めて試作するので緊張」
メニューの1つが、ヨーグルトムースに新潟市産のメロンがのった色鮮やかなデザート。
【新潟調理師専門学校 飯沼將弥さん】
「『かわいい』と『華やか』がテーマで」
提供するモデルのために、ファッションショーならではの配慮も。
【にいがた製菓・調理専門学校えぷろん 山田温さん】
「寒天はゼラチンよりも食物繊維が入っていて美容系とかにはいいのかなと思って作っている」
一方こちらは、新潟の人気ブランド米『新之助』を使用したおにぎり。具材は新潟市産のトマト、枝豆、トウモロコシの三種類です。
【にいがた製菓・調理専門学校えぷろん 佐伯愛衣さん】
「(具を)トウモロコシだけにしたのは、トウモロコシの甘みをダイレクトに感じてほしかったから。あと、色が黄色でかわいい。SNSとかにあげたいと思ってもらえるようなものにしたいなと思って」
TGCの舞台に合うよう趣向を凝らした2つのメニュー。盛り付けを進め、いよいよ完成が近づきます。
名前も生徒たち自身で考えます。
【にいがた製菓・調理専門学校えぷろん 佐伯愛衣さん】
「色は主張していきたい。色メインで考えているからおにぎり」
試作段階の名前は『にいがた野菜の夏彩のおにぎり』に決定。
そして、いよいよ料理長が到着します。トマトを混ぜるタイミングを変えたという試作については…
【ホテル日航新潟 セリーナ 渡部孝 料理長】
「炊きあがり、すぐ混ぜようと思ったのと、後から混ぜようと思った違いは何?」
【生徒】
「前回はすぐ混ぜたら、べちゃべちゃしちゃって」
【ホテル日航新潟 セリーナ 渡部孝 料理長】
「トマトの味は最初でも後でも感じるので、その時使うトマトのかたさにもよる。トマトの選定をしっかりして、やわらかすぎず、かたくないものを選ぶと、混ぜてもぐじゅぐじゅしない」
長時間にわたる試食会を終えた生徒たち。
【にいがた製菓・調理専門学校えぷろん 佐伯愛衣さん】
「(試食会は)すごくいい時間だったと思うし、よりやる気が出るし、本番が楽しみになった。料理を取ってくれた方が食べておいしい、笑顔になれるようなものにしたい」
生徒たちの本番、『NAMICS presents TGC 新潟 2026』は7月18日に開催されます。
