【辰已麗アナウンサー】
続いては「わたしの里山(すみか)」です。
このコーナーは私が県内のさまざまな中山間地にお邪魔して、その地域の暮らしを学んでいくコーナーです。
今回は、安芸太田町加計編の第1回です。
加計に降り立ってすぐ謎の建物と出会い、さらにその謎の手がかりを探す中で、地域のためを想うコレクションに出会いました。

【辰已アナ】
「安芸太田の加計にやってきました。加計と言えば暑い!
暑い暑い暑いっていうイメージだと思いますけど、きょうはちょっと雨降っているので涼しいですね。
ここも全部田んぼと手前はちょっと畑ですけど、まあ広いですよ。今年も暑くなるんでしょう。回っていきますか。
おお?横文字が、パッシュファミリーミュージアム。施設なんですかね?ちょっと見てきます。
なんかミュージアムです。入れるみたいです。自由に出入り?自由に出入り、館内自由に出入りいいみたいです。
人はいらっしゃらず、2つ建物があって。ここですね。ここは、はじまりの家って。
こことは、別にあっちの蔵に行くと、パッシュファミリーミュージアム。ほら、毎日10時から5時。館内ご見学ください」

【辰已アナ】
「オープン!おお!お邪魔します。電気もつける。
おおー!すごい、ちゃんとミュージアムだ。
写真がいっぱい飾ってある。パッシュさんご一家のミュージアム。
これがたぶん家族構成か。
セリーヌさんがお母さん、お父さん、長女、次女?自転車で旅するご家族。
この方たちは世界中を旅する家族で、ここに一時いた。
安芸太田の写真はどこにあるんですか。あった、あった。温井ダムですかね?
これだけおっきかったら。温井ダムの周りとかを走りながら。
こういうパッシュさんがいたのも驚きですし、それがミュージアムとして誰でも立ち入り可能な状態であるっていうのがすごいですね。
家を貸した方が建てたというか作った…のかもしれない!
謎がいっぱい。誰が作ったんだろう。
優しい方が答えてくださったんですけど、近くにある漫画喫茶の方がちょっと繋がりがあったそうなんで、その人に聞いてみてください、聞いたら分かると思います、ということでした」

漫画喫茶へ

【まんが喫茶とりこや店主 栗栖 悠さん・辰已アナ】
「あった、これか!看板にも、ちゃんと読んでるのが描いてある。『まんが喫茶とりこや』。すみません、こんにちは。準備中なのは見たんですけど、ちょっとだけお話伺ってもいいですか。すみません、突然来て。ほんとに何にも知らない状態で加計に降り立って、なんだあの建物は?っていうので見つけたんですけど、あのミュージアムを建てたのは?」
「元々は蔵として建物はあって、古民家を活用して移住定住をしたいって方のおためし住宅だっていう形で整備されていたもので」
「ミュージアムの隣にあるはじまりの家の?」
「管理をしている」
「そうなんですか!」
「そこの管理を私たちが昨年から手伝わせてもらって、色んな方に使ってもらえるような形を整えられないかなと思って活動している中で、パッシュファミリーさんがいらっしゃったんで、長くいてもらっていたので、今後の活躍をしてもらったらいいなという思いもありながら、交流の記念として残るものがあったらいいよね、ということで今年の3月にどうにか準備してオープンしたって感じですね」

【まんが喫茶とりこや店主 栗栖 悠さん・辰已アナ】
「あそこできてまだ3か月とかなんですね。おお、じゃあすごいいいタイミングで来られてよかったです。なんかあの資料を見ていると自転車で旅をする家族?」
「そうですね、世界を旅していて」
「それで広島の中でも安芸太田に来た。どんな感じでしたか?最初お会いした時なんでここに?ってなりました?」
「そうですね。この人たちは何なんだろうとは思いましたけど、娘さんは木登りなんかして結構自由に過ごしていただいたんで」
「そうなんですか。ちなみに、安芸太田にまんが喫茶があることもそこそこびっくりしたんですけど、ここはどういう施設なのかも」
「1階が基本喫茶スペースだったり、小学校の下校途中の子供たちが寄って勉強しましょう、みたいな使われ方もしたり。わりと自由に何でもやってねっていう場所。2階がまんが喫茶というだけあってまんがが置いてあると」

2階に上がります

【まんが喫茶とりこや店主 栗栖 悠さん・辰已アナ】
「それほどきれいにはしとらんのんですけど、一応、部屋が2つあって」
「おおー!これは、まんが喫茶だ。すごい!夢のような場所ですね、マンガ好きにとっては。新しい漫画から定番のものまで、すごい!ちなみに、なんでまんが喫茶があるんですか」
「元々県庁で働いていたんですけど、こっちに戻ってきて何かしようかなと思ったときに、家にあるものをせっかくだからみんなにも読んでもらえるといいかな、っていうとこでこういうものもやりながら下の喫茶もやりながら、色んなことで街の盛り上がりに繋がればいいかな、ということもあって始めてますね」
「じゃあこれ私物?」
「これは私物です!僕自身が漫画が好きで、だいたいこどもの頃から買い集めたものなんですけど、家に置いているだけで誰も読まないのもあれだし、半分以上は何も思わずに買ったもの。それ以降はちょっと始めようかなっていうので、少しバリエーションを増やすために増やした部分はありますけど、まあでも、ほとんどは自分かな。元々読みたくて買ったものですね」
「ちなみにご自身は全部読んだんですか?」
「20年くらいかけてますから」
「わあすごいなあ!」

テレビ新広島
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