子供たちに身近な自然環境の大切さを学んでもらおうと、宮城県大崎市の天然記念物に指定されている「シナイモツゴ」などの稚魚が、市内の小学校に寄贈されました。
「シナイモツゴ」と「ゼニタナゴ」の稚魚を寄贈されたのは、大崎市立鹿島台小学校で、4年生86人が飼育を担当します。
シナイモツゴはコイ科の淡水魚で、1916年にこの地区にあった旧品井沼で発見されたことから、その名前が付けられましたが、天敵とされるブラックバスが増えた影響などで、1990年代には激減。
去年9月に、同じく絶滅危惧種の「ゼニタナゴ」とともに大崎市の天然記念物に指定されました。
4年生
「シナイモツゴを初めて見て、迫力があってびっくりしました」
「大事に育ててあげたいと思いました」
「長生きしてどんどん子供を産んでもらいたいです」
NPO法人シナイモツゴ郷の会 高橋清孝理事長
「日本でもこんなに豊かな自然のため池というのはありませんので、誇りを持って大事にしてもらえればありがたいです」
