地震について詳しく解説。
今回は津波注意報などは発表されず大きな影響はなかったが、「地震と津波」の関係を押さえておきたい。
■津波発生のメカニズム■
津波は、海底で地震が起きて断層が生じる。
海底がずれることで、真上の海水が押し上げられて広がって津波として生じる。
震源が「陸側」か「海側で深い所」の場合、断層運動が起きづらく津波が発生しづらい。
今回は、震源が比較的深かったということになる。
東日本大震災の時と比べると、どちらも沖が震源だったが、震源の深さが倍くらい違った(今回44キロに対して、東日本大震災24キロ)。
今回も、震源が浅ければ津波に注意が必要だったかもしれない。
気象庁は今後1週間ほど、特に今後2~3日は同じ規模の地震に注意するよう呼びかけている。
■あらためて地震の備えを■
山形県内の皆さんも、いま一度備えの確認をしてほしい。
1.家具の固定
2.避難場所・経路について家族で話し合っておくこと
3.備蓄・非常持ち出し袋の確認
これからのシーズン・夏に向けては、非常持ち出し袋の中に“暑さ対策アイテム”ができているかも確認してください。
停電したら電気は使えないので、それでも暑さ対策できるよう携帯用ハンディファンなどが入っているか確認を忘れずに。
■朝の地震 こんな時どうする?■
Q.台所で火を使っていたら?
A.一昔前までは「まず火を消しましょう」と覚えている人もいるかもしれませんが、まずはコンロから離れて机の下などで身を守ってください。
揺れている中で操作をするのは逆に危険。
今の建物は自動でガスが止まるものも多くなっているので、火の始末は落ち着いてからで大丈夫です。
Q.トイレにいたら?
A.ドアを開けて避難経路を確保してください。建物が歪むと閉じ込められるリスクが高まります。
家の中ではトイレも柱に囲まれていることが多いが、今の建物は玄関などが安全な場合もあるので、無理せずより安全な場所に身を置くようにしてほしい。
いつ地震が再び起こるかわからないので、少しずつ防災力を高めていきましょう。
