列島に接近中の“ダブル台風”。
台風の接近前からすでに列島各地で記録的な大雨となっています。
長崎・佐世保市では道路が冠水。
足首まで水に浸かりながら、警察官が交通整備に当たりました。
また五島市上大津では72時間の雨量が観測史上1位を更新するなど、記録的な大雨となっています。
現福岡・九州市では台風による湿った空気が流れ込んでいる影響で、梅雨前線が活発化していて、局地的に激しい雨が降っています。
一方、8号は27日の昼ごろに関東に接近する見込みです。
そして7号は東海や関東にかなり接近する予想です。
週末にかけて警戒が必要な“ダブル台風”ですが最新の進路を見ていきます。
台風7号は26日にかけて暴風域を伴ったまま、沖縄や奄美付近を通過する見込みです。
27日になりますと九州から関東の太平洋側を進みます。
一方、8号は27日の昼ごろ関東に接近する恐れがあります。
ダブル台風、どちらの台風もかなり接近する予想となっています。
台風が上陸する恐れはあるのか、矢澤気象予報士に聞きました。
矢澤気象予報士:
(Q.台風上陸の恐れは?)どちらも上陸の可能性はある。台風8号は関東や東海に直撃する恐れも。7号は上陸しない可能性もあれば、関東・東海に直撃するパターンも。もしくは九州・四国・近畿と各地に上陸して、東海・関東にやってくるパターンも。
上陸の可能性はダブルであると。
そして今回の台風は接近前から記録的な大雨になっている場所もありますけど、どんな点に注意が必要なんでしょうか。
矢澤気象予報士:
今回は特に関東や東海に関しては長い時間、雨が降り続くのが注意点なんですね。まず、土曜日の午前中に台風8号の雨雲が関東、東海に直撃してきそうです。そして、その雨雲が抜けたあとすぐ、数時間後に台風7号の雨雲が今度はやってきそうなんです。これが土曜日の午後。雨のピークは2回ありそうですが、1回目が土曜日の午前中、そして2回目が土曜日の午後になりそうです。
大雨と暴風の警戒時間帯をまとめますと、沖縄や奄美は25日夜から雨や風が強く大荒れとなります。
九州から東海にかけても台風接近前の今夜から断続的に激しい雨が降り、27日は暴風にも警戒が必要です。
関東も27日は長い時間荒れた天気に注意が必要です。
長い時間雨が降り続くということです。
最新の気象情報、そして台風情報にご注意ください。
