「妊娠させて」「保証金」「税金手続き」。愛媛県西条市の男性が、子供を欲しい女や弁護士、税理士を名乗る相手からSNSで次々とウソをつかれ、現金約400万円をだまし取られました。警察が被害届を25日に受け特殊詐欺事件として捜査しています。
被害にあったのは西条市内に住むトラック運転手の男性(50代)です。
警察によりますと男性は今年4月、SNSで日本人の女を名乗る相手と知り合いやりとり。「夫が子供をもてない。私には子供が必要」とメッセージが届き、妊娠させてくれれば謝礼に8000万円払う旨のウソをつかれました。
この際に「男性が夫に訴えられる可能性がある」「合法的な謝礼の受け取りは法的な手続が必要」などと説明されたあと、弁護士を装う相手から「保証金の手続き」などを口実にされ、指定された口実に現金17万円を振り込みました。
このあと税理士を名乗る相手から「税金の手続き」などをでっち上げられ、指定された口座に約380万円を振り込み、あわせて現金400万円をだまし取られました。
この事件は男性の知り合いが状況を聞き、弁護士に話して被害が発覚しました。
警察は特殊詐欺事件として捜査。ネット上だけのやりとりで金銭を稼ぐような話は詐欺の可能性が高いとして、注意を呼びかけています。
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