6月定例県議会の代表質問が行われた25日、北陸新幹線のルート問題を巡り福井県の石田嵩人知事は、県内の原発が関西にもたらす経済的な貢献を改めて関係者に示し、小浜・京都ルートでの認可・着工を実現する考えを明らかにしました。


石田知事:
「関西エリアは原子力発電が稼働していなかった東京エリアと比べて、年間約3800億円もの経済的利益を享受してきたことになる」
   
北陸新幹線の延伸ルート問題について問われた石田知事は、これまで言及していなかった原子力政策への貢献を引き合いに、関係者の理解促進を図る考えを示しました。
  
石田知事:
「小浜・京都ルートの令和9年度の認可着工、及び1日も早い全線開業に向け、原子力発電による関西への貢献を数値化したデータや、本県と関西が共存共栄の関係であること等を示しながら、北陸新幹線の意義や必要性について関係者の理解促進を図っていく」
   
一方、関西電力が求めている乾式貯蔵施設設置の事前了解については「適切な時期に判断する」と述べるにとどめ、慎重な姿勢を崩しませんでした。    

福井テレビ
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