最も重い求刑は無期懲役。
裁判員はどのような判決を下すのでしょうか。
北海道江別市で男子大学生が集団で暴行され死亡した事件で、25日男女3人に判決が下されます。
卒業アルバムで微笑む長谷知哉さん(当時20)。
2024年10月江別市の公園で変わり果てた姿で見つかりました。
2時間を超える暴行で長谷さんは顔の輪郭が変わるほど腫れあがり、脳への損傷もありました。
5月から始まった裁判。
長谷さんに集団で暴行し死亡させたうえ現金などを奪った罪に問われた男女3人に25日、判決が言い渡されます。
無期懲役を求刑されているのは長谷さんを公園に呼び出した川村葉音被告(21)。
「事件の原因を作り出し、共犯者を同調させた」と指摘されています。
懲役20年を求刑されているのが当時18歳だった滝沢海裕被告。
「ライダーキック」と叫んで飛び蹴りしました。
検察側は主犯格の男に責任を押し付ける発言をしていると指摘しました。
一方、懲役10年から15年の不定期刑が求刑されているのが当時16歳の少年。
暴行をみて「普通に笑いが止まらない」などと暴行を止めなかったとされています。
この3人への判決は25日午後。
情状酌量が認められるかが焦点です。
7月には、主犯格とされる川口侑斗被告(当時18)らの裁判が予定されています。
また八木原亜麻被告(21)の裁判の予定は、まだ決まっていません。
