熊本県議会の6月定例会は、約194億円の補正予算案が可決され、24日に閉会しました。また、来年春の県議選に向け、天草市・郡区を1議席減らし、熊本市1区を1議席増やす条例改正案も提出され、可決されました。
県議会・6月定例会の最終日、木村 知事は中東情勢によるエネルギー高騰への対応に、LPガス利用者への支援など、約11億円の追加補正予算案を提出。冒頭提案分の県立高校の教育改革や国土強靭化などの補正予算案と合わせて、約194億円の補正予算が可決されました。
また、来年春の県議選に向け、人口変動に伴った議員定数の見直し案が議員から出され、現在、定数3の天草市・郡区が1議席減少。一方で、熊本市1区を1議席増やし、定数13とする条例改正案も可決されました。
【天草市・郡区選出 池田 和貴 県議】
「今回の件は『法律上、仕方がない』と受け止めている。ただ、天草市郡は面積が広く、今まで(議員)3人でやってきたことを2人でやることは今まで以上に選ばれた議員は頑張らないといけない」
1議席減る天草市・郡区は現在、3議席全てを自民党県連所属の県議が独占。自民党県連は6月17日に役員会を開き、池田 和貴 県議と楠本 千秋 県議の公認を決めています。
一方で、西村 尚武 県議はTKUの取材に対し、「今後、方向性を決めて後援会に話をしたい」と話し、進退については明らかにしていません。
熊本県議会議員選挙は来年春に行われる予定で、今回の議員定数見直しによる議席の総数に変更はありません。
