まもなく訪れる夏は平年よりも気温が高くなると予想されている中、暑さ対策の商品を集めた企業向けの展覧会が24日から福岡市で開かれています。

◆記者リポート
「一体何を背負っているのかというと、これ日傘なんです。両手がフリーに使えて、ものすごく便利ですね」

記者が身につけているのは、その名も「背負える日傘」。

重さは1キロに満たず、炎天下での農作業や工事現場などで熱中症対策に役立ちます。

マリンメッセ福岡で24日から始まったのは、暑さ対策に特化した企業向け商品の展示会、「猛暑対策展」。

会場には、天井に取り付ける大型のシーリングファンや空調付の作業服など、さまざまなアイテムが並びます。

◆記者リポート
「こんなに小さなアイテムもあるんです。これ一体何かというと…」

この商品は、手のひらサイズの「氷のう」です。

手のひらを冷やすことで体の内部の温度を下げることができるほか、頬や首筋などにあてることもできます。

そして…

◆記者リポート
「実は、んー冷たくておいしい!飲めるんです」

ランニングや登山など、アウトドアでの水分補給にも役立ちます。

◆記者リポート
「こちらの部屋、入るだけで、熱中症対策ができるということなんです。行ってきます」

こちらは、熱中症対策に作られたエアシャワーです。

エアコンの冷風を循環させ、体や衣服の中にこもった熱を短時間でリセットします。

◆三共空調 設計グループ 湊川陽介さん
「3分で20分休憩するのと同じくらいの即時的な表面温度の冷却が実現できる」

一方、「COOL」の文字が書かれたこちらの袋は、熱中症の患者を救護する時に使うもの。

首元から水を入れることで、全身を効率良く冷やせます。

救急車が来るまでの応急処置がすばやくでき、そのまま移動させることも可能です。

◆ナインバード 千田泰史 社長
「救急車を呼んでから初期治療を受けるまで45~46分というのが全国平均なので、初動の救護が重要。中で手を広げたり足を水につけることが重要」

気象庁が、最高気温40℃以上の日を「酷暑日」とすることを正式に決めた今年。

まもなく訪れる夏は、平年よりも気温が高くなると予想されていて、さまざな対策が必要です。

この展覧会は6月24日・25日の2日間開催されます。

テレビ西日本
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