梅雨の時期に「涼」を届けるスイーツが、福岡市のデパートに集まりました。

博多阪急の特設ブースに24日に登場したのは…。

◆記者リポート
「一角で販売されているのは福岡の夏の和菓子『博多水無月』です。普段は主に作った店でしか買えませんが、今回は16店舗がずらっとそろっています」

福岡に初夏を告げるオリジナルの和菓子を作りたいと、27年前に始まった「博多水無月」。

福岡の和菓子店が同じルールの下でそれぞれ作った商品で、店ごとの個性を楽しめるのが魅力です。

◆那珂川市から
「この季節独自の風物。食べないと落ち着かないので、毎年来ている」

◆大分県から
「夏にこういう和菓子がおいしいので『家族に持って帰ろう』と思って(買った)。博多も、お祭りがもうすぐあるので、それにあやかっていいことがありそう」

博多水無月の製造ルールは「原材料に小豆とわらび粉を使う」「笹で巻く」の2つです。

博多水無月らしさを味わえるのは、定番の小豆です。

◆記者リポート
「おいしい。上品な小豆の香りがして、押し返すようなもちもちの弾力感。笹の爽やかな香りもふわっと香ってきて、すごく夏にピッタリ」

基本の材料にどんな素材を組み合わせるかが職人の腕の見せ所です。

こちらは特産の「あまおう」を加え、“福岡らしさ”を楽しめます。

◆記者リポート
「華やか。最初にイチゴのフレッシュさが来て、最後に小豆の香りがふわっと漂う。苺大福みたいな感じ」

多くが、水ようかんやわらび餅のような食感ですが、新作の「フルーツミックス」は、わらび粉とゼリーを合わせたユニークな食感がポイントです。

◆記者リポート
「これまで食べた物と違って少し柔らかめな食感。より滑らかさが強い感じ。4種類のフルーツが入っているということで、一口ずつ味わいが変わるのも楽しいです」

ブースでは接客している和菓子店の人から、こだわりなどを聞くこともできます。

◆富貴 松本弘樹 社長
「これが店頭に並ぶ時期になったら『そろそろ夏だな』『じめじめするけど、この菓子を食べてすっきり爽やかに夏を過ごしていこう』と思ってもらえれば一番いいかな」

博多水無月の販売会は、博多阪急で6月30日まで開かれています。

テレビ西日本
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