鹿児島県霧島市の温泉施設「かれい川の湯」で、入浴中に姿が見えなくなった熊本県八代市の田中嶺臣ちゃん(5歳)の捜索が、6月23日で3日目を迎えた。警察と消防は約100人態勢で現場近くの川を中心に捜索を続けているが、依然として手がかりは見つかっていない。
「3分ほど目を離した間に」姿が消えた
警察などによると、嶺臣ちゃんが行方不明になったのは6月21日の午後のことだ。家族で「かれい川の湯」を訪れ入浴していたところ、先に脱衣所へ向かった両親が目を離したわずか3分ほどの間に、姿がわからなくなった。
浴室の窓は開いた状態にあり、施設が川に面した立地であることから、警察は嶺臣ちゃんが窓から外へ出て川に落ちた可能性があるとみて捜索を進めている。

雨の中、ドローンも投入して懸命の捜索
6月23日の朝も、午前8時半ごろから消防の車両が一斉に現場へ向かった。雨が降る厳しい状況の中、県警はドローンを活用しながら上空からも周辺を確認するなど、あらゆる手段を尽くして捜索にあたっている。

嶺臣ちゃんの身長は約120センチ、黒髪で、行方不明になった際に衣服などは身につけていなかったとされる。現時点で手がかりとなる情報は得られておらず、捜索は引き続き続けられている。

