熊本県八代市の保育園児・田中嶺臣ちゃん(5歳)が、家族と訪れた鹿児島県霧島市の温泉施設で姿を消した。「川に落ちたかもしれない。」――保護者からの訴えを受け、警察と消防がヘリコプターや警察犬を投入して捜索にあたったが、日没を迎えた午後7時に打ち切りを余儀なくされた。
入浴中に突然の失踪
6月21日午後3時35分ごろ、霧島市隼人町嘉例川にある温泉施設「かれいがわの湯」から110番通報が入った。通報したのは施設の従業員で、保護者から「子どもが見当たらなくなった。川に落ちたかもしれない。」との申し出を受けたものだった。

嶺臣ちゃんは通報の約15分前まで家族湯で入浴していた。先に脱衣所へ向かった両親が振り返ると、嶺臣ちゃんの姿はなかった。施設は川に面しており、家族湯には窓があったという。

ヘリ・警察犬を投入するも日没で打ち切り
嶺臣ちゃんは身長約120cmのやせ型。警察と消防はヘリコプターや警察犬を動員して周辺を捜索したが、日没のため同日午後7時に捜索を打ち切った。22日朝から本格的な捜索を再開する予定だ。
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