各県の高校総体が終わり、いくつかの競技で中国大会が開かれました。(6月19日~21日)
このうち、陸上競技はこの中国大会に7月開幕するインターハイ「近畿総体」の切符がかかります。
大会では山陰勢の活躍が光りました。
岡本楓賀アナウンサー:
競技場内では、全国の切符をかけた激戦が繰り広げられています。
まずは、男子中長距離。
えんじのユニフォームの鳥取・米子松蔭勢が存在感を見せました。
1500m決勝では、大会新記録で県大会を制した大本寿以喜選手。
2位集団を引っ張り、ラスト100m勝負!
持ち前のスピードで接戦を制しました。
米子松蔭高校・大本寿以喜選手:
去年は、この決勝の舞台で最下位という悔しい結果に終わってしまって、このために1年間、練習見直してやってきたので、勝ち切れてよかったです。
また、5000mでも同じ米子松蔭の石谷琉輝選手!
大会新で県大会を制した脚で留学生選手が引っ張る序盤の超ハイペースの展開に日本人選手でただ1人食らいつきます。
中盤離されたものの粘りの走りで4位入賞、自己ベストを更新する走りで全国切符を手にしました。
一方、短距離・スプリント種目では島根県勢が躍動しました!
まず、女子100m!
4×100mリレーを制した開星のメンバー2人、高橋あおい選手と古田瑞季選手が入賞。
インターハイ出場を決めました!全国の舞台での巻き返しを誓います。
そして、注目の男子100m!
島根県勢は県大会で大会新記録を樹立した大社の野田小獅郎選手に、中学時代から10秒台を連発、山陰の中学記録を持つ同じ大社の期待の1年生・柳斗真選手。
それに、その大社勢2人を抑えて、県大会を制した松江高専の田村優和選手、全国ランキング上位の3人が中国大会でも顔を合わせました。
レースは大社・野田選手が好スタート!
中盤、松江高専・田村選手が驚異の追い上げから、そのままフィニッシュ!
ハイレベルのレースを制し、中国チャンピオンに輝きました。
注目の記録は、10秒35!
会場がどよめく向かい風のなかの大会新記録!
山陰記録も23年ぶりに更新しました。
松江高専・田村優和選手:
(大会新記録)出ると思ってなかったので、自分でも驚きました。
まずはインターハイ決めようという気持ちで走っていたので、誰よりもリラックスできたのかなと思います。
2025年のインターハイでは5位に相当する好記録で初めての全国切符をつかみました。
松江高専・田村優和選手:
大きすぎる目標を掲げると力入ってよくないので、まずは準決勝目指して、自己ベスト出せるように頑張りたいです。
島根県勢は、決勝進出の4人全員が6位以内に入る快挙!
インターハイ出場権を獲得しました。
高校生スポーツの祭典・インターハイは、近畿地方を舞台に7月22日に開幕。
陸上競技は7月30日から滋賀県彦根市で開催されます。
